26/07/2019
今は亡き、右腕であった佐藤るり先生との共著。2009年秋の出版です。インプラント治療の診断、計画、メインテナンスをエビデンスとコンセンサスレポートを中心にまとめた力作だと思います。
いつも、標準治療とは何かと問いながら書きました。
こちらも、3年もの月日を費やした本です。
執筆が校了し出版して約1年後の2010年秋に、佐藤先生は前向きな闘病後に白血病でお亡くなりになりました。享年43歳の若さでした。
我々の医院にとって、本当に悲しい出来事です。彼女の学問への真摯な取り組み、患者さんへの熱心な診療姿勢。今、思い返しても敬服する人物であったと思います。
それでも、この執筆が終わった翌月に白血病と診断されましたが、本書が完成できたことは私が彼女に対するささやかなプレゼントができたのだと考えています。