31/08/2026
医療安全管理委員会「令和7年 事例報告研修」を実施しました
医療安全管理委員会では、「令和7年 事例報告研修」を実施しました。
研修では、各部署から提出されたアクシデント・インシデント・ヒヤリハットの報告について、件数や傾向を分析しながら振り返りました。
また、「どのような環境や心理状態のときにミスが起こりやすいのか」について、職種を問わず理解できるよう具体的な事例を交えて説明しました。参加者が頷きながら話を聞く姿も多く見られ、日頃の業務を振り返る機会となりました。
報告された事例では、「確認不足」が原因となっているケースが多く見られたことから、研修の中では、ミスを防ぐためのさまざまな確認方法についても紹介しました。
さらに、事故に至る前に気づき、防ぐことができた「ヒヤリハット」については、従来のレポート形式に加えて、より気軽に報告できるチェックリスト形式を導入しました。その結果、前年度と比較して10倍以上の事例が提出され、多くの気づきを共有することができました。
ヒヤリハットを報告することは、誰かのミスを指摘するためではなく、事故を未然に防ぎ、より安全な医療につなげるための大切な取り組みです。
今後も、日々の業務の中で得られた「気づき」を共有し、定期的に振り返ることで、医療事故を未然に防ぎ、患者さんに安心・安全な医療を提供できるよう努めてまいります。