30/08/2026
坐骨神経痛とは?お尻から足にかけての痛み・しびれでお悩みの方へ
「お尻から太ももにかけて痛みやしびれがある」
「長く座っていると足がしびれてくる」
「歩いていると足に痛みが出てくる」
このような症状がある場合、坐骨神経痛が関係しているかもしれません。
坐骨神経痛は病名ではなく、坐骨神経の通り道に沿って現れる痛みやしびれなどの症状の総称です。
今回は、坐骨神経痛の原因や症状、整骨院での対応について分かりやすくご紹介します。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経は、腰からお尻、太ももの裏側を通って足へ伸びている、人体の中でも特に大きな神経です。
この神経が腰やお尻の周辺で圧迫されたり刺激されたりすると、
お尻の痛み
太ももの痛みやしびれ
ふくらはぎのしびれ
足先の違和感
足に力が入りにくい
などの症状が現れることがあります。
症状の出る場所や強さは人によって異なり、片側だけに症状が出る場合もあります。
坐骨神経痛の主な原因
坐骨神経痛にはさまざまな原因があります。
① 腰椎椎間板ヘルニア
背骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで、腰やお尻から足にかけて痛みやしびれが出ることがあります。
特に、比較的若い世代にも起こりやすい原因の一つです。
② 腰部脊柱管狭窄症
加齢などによって背骨の中にある神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで症状が起こります。
「少し歩くと足が痛くなったりしびれたりするが、休むとまた歩ける」という症状が特徴的です。
③ お尻の筋肉による神経への刺激
お尻には「梨状筋」という筋肉があります。
この周辺で坐骨神経が圧迫・刺激されると、お尻から足にかけて痛みやしびれが出ることがあります。
長時間の座り姿勢や、スポーツなどによる筋肉への負担が関係することもあります。
日常生活で坐骨神経痛を悪化させる要因
坐骨神経痛は、日常生活での姿勢や身体の使い方が影響することがあります。
例えば、
長時間座り続ける
デスクワークが多い
運動不足
重い物を持つことが多い
同じ姿勢を長時間続ける
身体の柔軟性が低下している
などです。
特に長時間同じ姿勢を続けると、腰やお尻の筋肉に負担がかかりやすくなります。
坐骨神経痛の改善には「痛い場所だけ」を見ることが大切とは限りません
坐骨神経痛があると、「足が痛いから足を治せばいい」と考えてしまいがちです。
しかし、症状が出ている場所と、実際に負担がかかっている場所が同じとは限りません。
そのため、腰・骨盤・股関節・お尻・足など、身体全体の動きやバランスを確認することが大切です。
当院では、痛みやしびれのある場所だけでなく、姿勢や身体の動き、筋肉の状態などを確認し、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。
坐骨神経痛でお悩みの方はご相談ください
坐骨神経痛は、原因によって適切な対応が異なります。
「少ししびれるだけだから」と放置してしまうと、症状が長引くこともあります。
また、足に力が入らない、排尿・排便の異常がある、急激に症状が悪化したなどの場合は、整骨院での施術よりも、まず医療機関での検査が必要な場合があります。
「お尻から足にかけて痛みやしびれがある」
「座っていると症状が強くなる」
「歩くと足が痛くなる」
このような症状でお悩みの方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
当院では、現在の症状を丁寧に確認し、日常生活での注意点やセルフケアについても分かりやすくご説明します。
つらい坐骨神経痛をそのままにせず、まずは身体の状態を確認してみましょう。