いとちプロジェクト

いとちプロジェクト いわき市鹿島町に誕生した、
「医」と「地」のあいだ耕すコミュニティデザインプロジェクト

/かしま病院ガンバロードで喫茶いとちを開催しました!\いとちプロジェクトでは、毎月1回、病院のさまざまな場所に出張してコミュニティカフェ「喫茶いとち」を開催しています。常に緊張感をもって働いている職員のみなさん、入院中の患者さん、ご家族の方...
14/07/2026


かしま病院ガンバロードで
喫茶いとちを開催しました!


いとちプロジェクトでは、毎月1回、病院のさまざまな場所に出張してコミュニティカフェ「喫茶いとち」を開催しています。

常に緊張感をもって働いている職員のみなさん、入院中の患者さん、ご家族の方などが、肩の荷をおろしてほっと一息つける場所、時には交流できる場所になれば、という思いで運営しています。

7月の喫茶は、ガンバロードで開催。ガンバロードは、かしま病院の創設者である中山元二先生が、リハビリの取り組みの一つとして「運動・くつろぎ・交流の場」となることを願って作られた全長100メートルのスロープです。

ここは、入院中の患者さんがリハビリスタッフの方とリハビリに励む場所。かしま病院らしさが込められたガンバロードのコンセプトを引き継ぎ、病院で過ごす方がくつろぎ、交流できる場所を目指して喫茶いとちを開催しました。

今月は、7月7日にちなんで七夕喫茶を企画しました。天の川にちなんだ「星空ソーダ」を特別メニューに加え、ドリンクを待っているあいだの時間は短冊に願い事をしたためてもらいました。

面会中のご家族のみなさんやかしま病院に実習に来ていた看護学生など120名が来店し、いつも以上ににぎやかな喫茶となりました!

入院前にコーヒーを飲むのが日課だったという患者さんは、先月に続いて看護師さんと一緒に来店。涙を流しながらコーヒーを喜んでくださいました。

その姿から、入院しているみなさんにとって一杯のコーヒーは、安らぎのみならず、自宅でコーヒーを飲んでいた自分を思い出すきっかけとなっているのかもしれない、そんなことを感じました。

住みなれた自宅を離れてリハビリに励む入院中でも、自分らしい生活を思い出してもらえるように、一杯でも多くのコーヒーを届けていきたいと思います。ご来店くださったみなさん、ありがとうございました!

\第4回かしま朝市を開催しました!/7月6日(日)朝7時から、かしま病院身体障害者用駐車場を会場に「第4回かしま朝市」を開催しました! 梅雨真っ只中ではありましたがなんとか天気も持ってくれて、無事に開催することができました。今回は、地元鹿島...
06/07/2026

\第4回かしま朝市を開催しました!/

7月6日(日)朝7時から、かしま病院身体障害者用駐車場を会場に「第4回かしま朝市」を開催しました! 梅雨真っ只中ではありましたがなんとか天気も持ってくれて、無事に開催することができました。今回は、地元鹿島のみなさんをはじめ、ご家族でお越しの方、病院のスタッフのみなさんなどを中心に約450名の方にお越しいただきました! 

地元鹿島の農家さんによる軽トラ市には、トマトやきゅうりなどが並び初夏の訪れを感じるラインナップ。キッチンカー・マルシェブースでは、いわき市内の4カ所で障がい福祉サービス事業所を運営する「サクラゼンセン合同会社」がかしま朝市初出店! 病院スタッフのつながりでシャボン玉パフォーマンスも行われ、夢中になって楽しむ子どもたちの姿も多くもみられました。

かしま病院が運営する健康ブースでは、石井敦病院長と山口洋太医師による血圧測定、歯科衛生士の川口朱美さんによる歯磨き講習が行われました。朝市で買い物を楽しむついでに、家族で健康に意識を向ける。病院で開催される朝市ならでは時間が流れていたように思います。

また、特に嬉しかったのは、出勤前の職員のみなさんが朝市で買い物をしている姿を見られたことです。楽しんでいたらいつの間にか、医と地の距離が縮まって「いとち」が生まれていた、そんな場面が今後もみれたらいいなと思います。

今回で4回目の開催となったかしま朝市ですが、初回から本当にたくさんの方に支えていただいていることを改めて実感しました。今回も早朝から「鹿島の活動だから手伝うよ!」「これ、運営のみんなで食べてね!差し入れです」と地元のみなさんが一緒に動いてくださいました。

運営メンバーとお客さんの「境」を超えて、チームかしまで盛り上げる。鹿島には、心地よいおせっかいがあちこちに広がっていて、こうした営みが暮らしやすいまちの土台を支えているのだと思いました。

次回は、11月下旬に開催予定です。つぎのかしま朝市もどうぞお楽しみに!
かしま朝市に関わってくださったみなさま、朝市お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!

\ 参加者募集! /医療と地域の最前線を福島県いわき市で学ぶ3日間「いとち合宿」—-いとち合宿は、いとちプロジェクトとかしま病院がお届けする、地域医療の実習プログラムです。2泊3日で、かしま病院を中心に、介護福祉施設、地域住民の自宅など、地...
02/07/2026

\ 参加者募集! /

医療と地域の最前線を
福島県いわき市で学ぶ3日間「いとち合宿」

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いとち合宿は、いとちプロジェクトとかしま病院がお届けする、地域医療の実習プログラムです。2泊3日で、かしま病院を中心に、介護福祉施設、地域住民の自宅など、地域医療の最前線を医師や看護師とともにめぐるだけでなく、多職種の職員たちや地域住民と言葉を交わし、幅広い視野で医療をとらえる視点、全人的医療を学んでいただきます。

地域医療を学びたい、総合診療に関心があるという医学部1年〜2年生、看護や薬学、リハビリ、福祉などを学ぶ学生に加え、まちづくりや地域デザインなどに関心のある学生が対象です。ぜひご参加ください!

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【概要】
◼︎日程:2026年8月20日(木)~22日(土)
※23日(日)にもオプションツアーあり

◼︎宿泊場所:かしまホーム
※元老人ホームで、現在はいとちプロジェクトの活動拠点として使われている場所です

◼︎定員:8名
※定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます

◼︎費用:15,000円(宿泊費込み)
※いわき駅までの交通費、食事代などは各自でご負担いただきます

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舞台となるのは、いわき市鹿島町の「かしま病院」。入院・外来機能を中心に、予防、在宅医療、介護、福祉支援まで、医療・介護・福祉の連携と向上に努めてきました。

開院以来、「全人的医療と地域医療の実践」という理念を掲げ、患者の疾患だけでなく、心理的側面や家族、地域生活といった背景にも着目しながら、地域の暮らしを支える総合的な病院です。

かしま病院では、年間70名を超える医学生、30名以上の初期研修医を迎え、地域医療・総合診療を掲げる施設として、20年以上にわたって教育に関わってきました。

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詳細は、以下のnoteをご覧ください!

いとちプロジェクトでは、今年8月、いわき市、そしてかしま病院を舞台とする学びのプログラム「いとち合宿」を実施することとなりましたので、お知らせいたします。これまでは特定の大学と提携したかたちを取って開...

【どなたでもご参加ください!】いわき地域リハビリ研究会主催の研修会を、7月16日(木)にWeb開催いたします! 講座では、本人の思いを大切にする実践、明日からのケアがもっと楽しくなるようなヒントを講師のみなさんから学びます!医療や介護の現場...
28/06/2026

【どなたでもご参加ください!】
いわき地域リハビリ研究会主催の研修会を、7月16日(木)にWeb開催いたします! 講座では、本人の思いを大切にする実践、明日からのケアがもっと楽しくなるようなヒントを講師のみなさんから学びます!

医療や介護の現場で大切にされている「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」。現場で働く方でも「なんだか難しそう…」「どうやって始めたらいいの?」と感じている方や、そもそも医療や介護に関わっていない方は「ACPってなに?初めて聞いた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

7月16日(木)開催の「いわき地域リハビリ研究会」研修会では、社団医療法人養生会かしま病院 の石井院長と、現場経験豊富の訪問介護士の津野采子さんが、そんな疑問にとてもわかりやすくお答えします!

​患者さんの「本当の思い」は、実はリハビリ中やケアの合間の何気ない雑談に隠れているもかも。そんな小さな声を、多職種みんなで持ち寄り、一緒に支えていく。そのためのヒントが詰まった、楽しい時間になるはずです✨

​専門職や専門職を目指している方、なんとなく興味がある方などなど、皆さんが明日からもっと患者さんや利用者さん、家族やご友人など、大切な人と話したくなるような、そんな実践的な学びの場です。
ぜひ、Zoomで気軽にご参加ください!

▼開催概要
・日時:2026年7月16日(木) 18:45~20:45(合計120分予定)
・形式:Zoomウェブセミナー
・対象:福島県内で活動する皆様
・定員:80名(参加費無料)
・申込締切:7月14日(火)
・申込リンク:https://x.gd/dL3s2

#いとち #いとちプロジェクト #人生会議 #エンドオブライフケア #多職種連携 #いわき市 #地域共生社会 #在宅医療 #訪問介護

/中央台ぷろばんす56朝市に「いとちサロン」として出店しました!\6月14日(日)に中央台鹿島で開催された「ぷろばんす56朝市」に、かしま・まちなか保健室「いとちサロン」として出店しました! 1999年の初開催以来、毎月第2・第4日曜日に開...
19/06/2026


中央台ぷろばんす56朝市に
「いとちサロン」として出店しました!


6月14日(日)に中央台鹿島で開催された「ぷろばんす56朝市」に、かしま・まちなか保健室「いとちサロン」として出店しました! 1999年の初開催以来、毎月第2・第4日曜日に開かれているこの朝市は、出店者をはじめお客さん同士も顔馴染みになっているおり、地域のコミュニティとしても機能しています。

当日はいとちメンバーに加えて、かしま病院の医師や、いわき出身でかしま病院で実習をしている医学生もいとちサロンに参加し、血圧測定や健康相談を行いました。病院ではなく、過ごし慣れた場所で健康相談が開催されるということもあり、リピーターの方が足を運んでくださいました。

いとちメンバーの中には、普段からこの朝市に参加しているメンバーもおり、病院スタッフとしてではなく、地域に暮らす一人として地域のみなさんと関わっていました。

ふだんのあいさつのなかで、体調を気遣いあう、診察室で交わす言葉とは異なるやりとりで、さりげなく確かめる。そんなところにも、ケアはあるんだなと感じられました。

いとちプロジェクトでは、これからも出張保健室という形でみなさんの暮らしの場に出向き、病気になる前から地域のみなさんと関係性を築いていきたいと思います。ぷろばんす56朝市のみなさま、今回もありがとうございました!

\第4回かしま朝市を開催します!/7月5日(日)朝7時からかしま病院身体障がい者駐車場を会場に「第4回かしま朝市」を開催します✨かしま朝市では、鹿島町でつくられた野菜や鹿島町内や近隣にある人気店の商品が購入できるほか、健康にまつわるちょっと...
16/06/2026

\第4回かしま朝市を開催します!/

7月5日(日)朝7時から
かしま病院身体障がい者駐車場を会場に
「第4回かしま朝市」を開催します✨

かしま朝市では、鹿島町でつくられた野菜や
鹿島町内や近隣にある人気店の商品が購入できるほか、
健康にまつわるちょっとしたお悩みを
かしま病院スタッフに相談できる健康ブースも
オープンします!

医療と地域がつながる町「いとち」を目指す
いとちプロジェクトメンバーも
朝市の企画に加わり、準備を進めてきました。

医療の担い手と地域の担い手がタッグを組み
鹿島の朝を盛り上げるかしま朝市は、
鹿島に暮らす住民のみなさん、
鹿島に関わるみなさんが主役の朝市です。
鹿島の魅力、見つけてみませんか?

【概要】
◾️かしま朝市
◾️日程:2026年7月5日(日)
◾️時間:7:00〜9:00
◾️会場:かしま病院敷地内身体障害者駐車スペース
〒971-8143 いわき市鹿島町下蔵持字中沢目22-1
◾️駐車場:かしま病院
◾️入場料:無料

【催し物】
◾️軽トラ市
鹿島町在住の農家の方が、丹精こめて育てた野菜を販売します!

◾️健康ブース
健康にまつわるちょっとしたお悩みに、かしま病院のスタッフがお答えします。歯科衛生士による歯ミガキ講座も行います!

・かしま病院
・いとちプロジェクト

◾️マルシェ
こだわりの逸品が集まるマルシェブースでは、かしま朝市限定の商品にであえるかも✨

・小名浜菜園
・フローリストサイトー
・Rue de SAKURA
・craft cafe Lunetta
・お日様と焼き菓子 畑
・養田珈琲
・Miel
・八百清
・all about bakery
・makana kitchen
・キッチンカフェこうちゃん
・cozy cafe
・サクラゼンセン合同会社

【タイムスケジュール】
6:55:みんなでラジオ体操🤸
7:00:朝市開始
9:00:朝市終了

【お問合わせ】
主催:鹿島地区地域振興協議会まちづくり委員会
協力:かしま病院

*鹿島地区地域振興協議会
福島県いわき市鹿島地区を拠点に、地域づくりを行うボランティア団体。

TEL:080-3092-0200(江坂)
MAIL:[email protected]

#かしま朝市
#朝市
#軽トラ市
#マルシェ
#いわき市

/医療と地域をつなぐ「文化」のまなざし福島県立医科大学で講義を行いました!\昨年に引き続き、いとちプロジェクトメンバーの総合診療医・渡辺聡子先生と前野で、福島県立医科大学に伺い、4年生の「プライマリ・ケアと地域医療」の1コマを担当させていた...
15/06/2026


医療と地域をつなぐ「文化」のまなざし
福島県立医科大学で講義を行いました!


昨年に引き続き、いとちプロジェクトメンバーの総合診療医・渡辺聡子先生と前野で、福島県立医科大学に伺い、4年生の「プライマリ・ケアと地域医療」の1コマを担当させていただきました!

聡子先生からは、「診察室の向こう側を想像する〜家庭・文化と総合診療」をテーマに、前野からは「医と地で学び合ういとちプロジェクトの実践〜地域住民が『医療』に関わり気づいたこと〜」をテーマにお話ししました。

冒頭の聡子先生の講義では、「医学的正しさ」だけでは解決しない現代医療の壁にどのように向き合うべきか?という問いが投げかけられました。聡子先生は、共に考える関係性を構築するためには、文化の視点が重要だと語り、症例をもとに文化人類学や医療人類学についてレクチャーいただきました。

「文化」という切り口を引き継ぎ、地域住民としていとちに関わる前野からは、医療従事者と地域住民では、病院や医療に対して抱くイメージにはギャップがあり、だからこそ互いの文化を知ろうとする実践が大切だ、そんなお話をさせてもらいました。

授業後には、医学生のみなさんに「患者さんの向こう側を想像する視点は、将来医師になった時にどのように活かせるか」というアンケートをとりました。

そこでは、「家庭医療学と医療人類学の視点を統合することで、疾患を抱えた患者としてではなく、1人の人として患者さんを理解する姿勢が身につくと思う」「患者さんの背景を知る努力を行い、患者さんが医療に対して本当に望んでいることを理解したい」という感想をいただきました。

かしま病院では、病棟の患者さんや特別養護老人ホームの入居者のみなさんを全人的に知ろうとするインタビューや訪問診療、いとちプロジェクトが主導するまちあるきなど、現場で学ぶ実践型の実習が医と地の協働で展開されています。

今日の講義に参加してくださった医学生のみなさんの中には、かしま病院で実習する方もいらっしゃいます。地域医療の現場で、共に学びを深められることがますます楽しみになりました!

福島県立医科大学医学部 総合内科・総合診療学講座 の先生方ともディスカッションを行い、充実した時間となりました。今年も貴重な機会をいただきありがとうございました!

/かしま・まちなか保健室「いとちサロン」を行います!\6月14日(日)、今週末に中央台で開催される「ぷろばんす56朝市」かしま病院・いとちプロジェクトで出店します!かしま・まちなか保健室「いとちサロン」は、健康や介護、医療に関するお悩みごと...
12/06/2026


かしま・まちなか保健室「いとちサロン」を
行います!


6月14日(日)、今週末に中央台で開催される「ぷろばんす56朝市」かしま病院・いとちプロジェクトで出店します!

かしま・まちなか保健室「いとちサロン」は、健康や介護、医療に関するお悩みごとを気軽に相談できるサロン。かしま病院といとちプロジェクトが運営しています。

今回のサロンでは、かしま病院の医師による「血圧測定」や「健康相談」を実施します! 病院に行くほどではないけど、ちょっと相談したい…という悩みをお持ちの方、買い物ついでにぜひお立ち寄り下さい!

【概要】
日程:2026年6月14日(日)
時間:6時30分〜8時30分
場所:中央台南小前 ぷろばんす56
参加費:無料・入退室自由

/「かしま弁当」を囲み、医と地で交流。かしまホームでいとちナイトを開催しました!\いとちプロジェクトでは、いとちの拠点のかしまホームで、ご飯を囲みながらこれからの地域、医療についてざっくばらんに語り合う交流会「いとちナイト」を不定期で開催し...
27/05/2026


「かしま弁当」を囲み、医と地で交流。
かしまホームでいとちナイトを開催しました!


いとちプロジェクトでは、いとちの拠点のかしまホームで、ご飯を囲みながらこれからの地域、医療についてざっくばらんに語り合う交流会「いとちナイト」を不定期で開催しています。

今回は、かしま病院で総合診療を学ぶ先生、地域医療実習中の医学生3名、ナイジェリア出身でイギリスで家庭医療を学ぶAli先生、鹿島町にお住まいのみなさん5名に参加いただきました!

「食」を通じて鹿島を味わってもらおうと、約30年かしま病院で喫茶店を運営していた管理栄養士さん、月に一回鹿島町で手づくりのお弁当を販売する「かしまコミュニティ食堂」のみなさんに「特製かしま弁当」をつくっていただきました。

乾杯の後は、医のみなさんからは医師を目指したきっかけを、地域のみなさんからは、地域のつながりの中で生きることについてお話いただきました。「実は、かしまホームにお弁当の配達をしていたんだ」「かしま荘で働いていたこともある」「かしま病院には何度かお世話になりました」など、鹿島に暮らしているみなさんならではのエピソードも。

地域の皆さんと医学生は初対面でしたが、出身地や学生時代に打ち込んでいた部活動の話で盛り上がる場面も見られ、充実した時間となりました。

地域のみなさんと一緒にご飯を囲む。いとちでは、医療者としてではなく、同じ地域に暮らす一人として交流する時間をこれからもつくっていきたいと思います。

\地域で生きること、暮らすことを学ぶ/かしま病院が位置する鹿島町下蔵持では、ゴールデンウィーク明けにはほとんどの田んぼで田植えが行われ、蔵持らしい景色が広がります。毎週火曜日の午後に、地域の暮らしや文化を学ぶ地域医療実習「いとちワーク」では...
19/05/2026

\地域で生きること、暮らすことを学ぶ/

かしま病院が位置する鹿島町下蔵持では、ゴールデンウィーク明けにはほとんどの田んぼで田植えが行われ、蔵持らしい景色が広がります。毎週火曜日の午後に、地域の暮らしや文化を学ぶ地域医療実習「いとちワーク」では、下蔵持のお隣の上蔵持に足を伸ばし、農家さんのもとへ伺いました!

今回伺った農家さんは、かしま病院駐車場で年に2回開催している「かしま朝市」にも野菜を販売してくださっている方です。定年退職された後、代々受け継がれてきた土地で本格的に農業をはじめられたといいます。

畑に到着すると、ビニールハウスの中を案内していただきました。夏野菜の種まきを進める土の脇に積み重なった種芋を指差しながら、「収穫した全てを食べるわけではなく、次の一年を見据えているんだよ」と医学生や研修医に語りかけてくださいました。

畑だけでなく、別の農家の方が田植えをしている田んぼも案内いただきました。間近でみる機械や稲に興味津々の医学生たちに「いいお医者さんになれるように頑張ってね」と一言。この方は、かつていわきや相馬市で救命士として働かれていたそうです。

実習を終えてかしまホームに戻ると、「田植えは、田んぼや土地へのケアだと思った」「今は病院に来ない人も、こうやって総合的にアプローチしていく重要性を感じた」という感想があがりました。医学生らは、自分たちが学ぶ「医療」や「ケア」と、少しずつ手を加えながら行われる「農業」に、共通点を見出したようです。

以前、定期的に通院している患者さんでも、先生に「この時期は田植えで忙しいから病院には来れないんだ」と伝えることがあると聞きました。上蔵持でお会いした2人の農家さんから、畑に出かけて作物を育てることそのものが、自分らしく生きることにつながっている、そんな姿を見せていただいたように思います。

自分らしさと切り離せない日常が、病院の外に広がっている。私たちの暮らす地域に思いをめぐらす姿勢が、いとちワークを通じて学生のみなさんに育まれていったらいいなと思います。

住所

いわき市鹿島町久保字穂町8/1
Iwaki-shi, Fukushima
9718144

営業時間

火曜日 13:00 - 16:00
金曜日 13:00 - 16:00

電話番号

+81246589733

アラート

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