15/09/2026
【がん治療の進歩 第6回】
放射線治療も、より精密な時代へ
放射線治療は、「身体の外から当てる」だけではありません。
がんの形や呼吸による動きに合わせて照射する技術に加え、がん細胞の「目印」を利用して、薬剤で体内から放射線を届ける「放射性医薬品治療」という選択肢があります。
大切なのは、放射線を強くすることだけでなく、「どこへ、どのように届けるか」という視点です。
さらに、まず画像で目印の有無や分布を確かめ、その情報を治療の選択に生かす「セラノスティクス」という考え方もあります。診断と治療を、同じ目印で結びつける仕組みです。
ただし、「精密な治療=副作用がない」「目印が見える=必ず効く」というわけではありません。がんの性質、これまでの治療、腎臓や骨髄の働きなどを合わせて、一人ひとりに適した治療かどうかを判断します。
今回の記事では、前立腺がんや神経内分泌腫瘍を例に、治療の仕組み、期待できること、注意点を図解とともに解説しています。人間ドックと、治療を選ぶための検査との役割の違いも取り上げました。
ご自身や大切な方のために、がん治療の選択肢を知るきっかけとして、ぜひご覧ください。
▼記事はこちら
https://www.azm.or.jp/braindock/advances_in_cancer_treatment06/