30/07/2026
グローバルファンド理事会、リスク管理の強化に向けたフレームワークと、持続可能な保健医療用品へのアクセスを実現する戦略方針を承認
今月上旬、ジュネーブにてThe Global Fundグローバルファンド第55回理事会が開催されました。地政学的要因や保健資金削減によりグローバルヘルスを取り巻く環境が混乱する中でも、限られたリソースで成果を最大化するための2つの重要施策が承認されました。
■ 主な決定事項
ー保健医療用品への持続可能なアクセスの実現ー
グローバルファンドの無償資金以外の資金や調達プラットフォームを活用する新たな方針と、代金前払いが困難な国に向けた「ブリッジ・ファイナンス」を承認。支援からの移行後も高品質かつ手頃な価格での保健医療用品への安定したアクセスを可能にします。
ーリスクアペタイト・フレームワークの改訂ー
単なるリスク監視から積極的な管理へと重点を移し、不確実性の高い環境下でも成果を重視した透明性の高い意思決定を可能にします。
第8次事業実施期間(GC8)での成果を最大化するため、業務効率化やAIの活用、各国の状況に応じた支援体制への再編を進め、三大感染症の終息と脆弱なコミュニティへの支援継続に向け、戦略的かつ実効性の高い取り組みを強化します。
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GENEVA – The Board of the Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria (the Global Fund) concluded its 55th meeting from 9-10 July, approving two key measures to strengthen the partnership’s ability to deliver greater impact in a rapidly changing global health landscape.