03/09/2026
AIとどう付き合うのか。
興味深い記事だったのでシェアします。
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AIが人間より優秀になる時代、ローマ教皇は何を守ろうとしているのか 数学を学んだレオ14世の初回勅が示した、「効率」では測れない人間の尊厳《伊東 乾》
2026年5月25日、バチカンから少し意外な文書が発表されました。
ローマ教皇レオ14世による初の回勅『マニフィカ・フマニタス(Magnifica Humanitas)』です。
副題は「AIの時代における人格の擁護」。
つまり、世界に14億人を超える信者を持つカトリック教会の最高指導者が、最初の回勅のテーマとしてとして「AI」を選んだのです。
宗教とAI。
日本では、ずいぶん遠く離れた組み合わせのように感じるかもしれません。
しかし実際にこの回勅を読むと、そこで論じられているのはAIの性能評価でも、宗教による科学批判でもありません。
もっと根本的な問いです。
AIが人間より速く計算し、人間より大量の情報を処理し、人間が担ってきた仕事の一部まで代替する時代に、「では、人間の価値とは何なのか」。
レオ14世が問うているのは、そこなのです。
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