登美ヶ丘治療院

登美ヶ丘治療院 鍼師

「中国医学(鍼灸・漢方薬)は、現代医学とは、違う角度から人体を診る、もう一つの医学です」

登美ヶ丘治療院では、中国・北京中医薬大学附属病院にて4年間の留学研修を修了した院長を中心に、WHO世界標準に基づく漢方・鍼灸治療(TCMA)を行っております。
中国医学における「統合・補完・代替医療」を日本でも実現するため、地域医療機関と連携し「地域統合医療」を実践している治療院です。

「すべては患者様のために」
登美ヶ丘治療院で治療にあたる全てのスタッフは、国家試験に合格した厚生労働省認定の国家資格保持者です。

【雨の日に体が重だるいのはなぜ? 中国医学で考える『湿邪』と食養生】近畿地方では、数日間、雨模様の天気が続いています。今夜から9日(水)頃にかけても断続的に雨が降り、雷を伴って非常に激しく降る所もある見込みだそうです。雨の日に「身体が重だる...
07/09/2026

【雨の日に体が重だるいのはなぜ?
中国医学で考える『湿邪』と食養生】

近畿地方では、数日間、雨模様の天気が続いています。
今夜から9日(水)頃にかけても断続的に雨が降り、
雷を伴って非常に激しく降る所もある見込みだそうです。

雨の日に「身体が重だるい」「頭痛がする」
「なんとなく体調がすぐれない」
と感じることはありませんか?

中国医学(中医学)では、こうした雨の日の
体調不良には、体内にたまる余分な水分や湿気である
「湿邪(しつじゃ)」や、気圧の変化などが関係すると考えます。

湿邪は、五臓六腑の中でも、
消化吸収や水分代謝に関わる「脾胃(ひい)」、
つまり胃腸の働きに影響を及ぼすとされています。

特に、暑い夏の間に、冷たい飲食物やエアコンによる冷え、発汗による「気」や「津液(しんえき:体液)」の消耗などが重なると、脾胃の働きが弱りやすくなります。

そこへ雨の日が続き、湿気の影響が加わると、
身体の重だるさや食欲不振、下痢、頭痛、
むくみなどの不調が現れやすくなると、
中国医学では考えます。

「胃腸の調子を整える養生法」

脾胃の正常な働きは、「適度な温かさ」
によって支えられていると中医学では考えます。
そのため、まず食事では冷たいものを控え、
常温または温かいものを基本にすることが大切です。
温かいスープや温野菜、蒸し料理、煮込み料理などを意識して取り入れ、胃腸に負担をかけない食事を心がけましょう。

また、中国医学では生姜(しょうが)は身体を温め、
冷えを散らす働きを持つ重要な食材・生薬の一つとされています。
普段の料理に薬味として取り入れるなど、上手に活用することで、この時期の脾胃の養生にも役立ちます。

☆脾胃を温める食材

● 生姜(しょうが):「散寒(さんかん)」、
つまり冷えを散らす働きを持つ代表的な食材です。
特に乾燥させた「乾姜(かんきょう)」は、
身体の内側を強く温める生薬として用いられます。

● シナモン(肉桂):身体を強く温める働きを持ち、
冷えによる腹部痛などに用いられます。

● 長ネギ・にんにく:身体を温め、
気血の巡りを助ける食材として、
中国医学では古くから利用されています。

☆湿邪を取り除き、むくみを防ぐ食材

● はと麦(ヨクイニン):脾の働きを助け、
水分代謝を整える食材として知られています。

● 冬瓜:身体の余分な熱や水分を取り除き、
むくみなどに用いられる食材です。

● トウモロコシ・トウモロコシのひげ:排尿を促し、
身体にたまった余分な水分の排出を助ける働きがあると、中国医学では考えられています。
「コーン茶」も、効果的です。
(※登美ヶ丘治療院:田中先生インスタ8月26日参照)
https://www.instagram.com/p/DcyLsF5sqB9/?stkn=ZGs2aG0yMnBhOXR5

雨の日が続くと、身体もなんとなく
重く感じやすくなります。

そんなときこそ、冷たい飲食物を控え、
温かく消化のよい食事を心がけるなど、
日々の食事から脾胃をいたわる
養生を意識して健康に過ごしましょう。

#食養生 #薬膳 #むくみ #鍼灸 #奈良市

【足を組むクセ、腰痛の原因になる?】こんにちは!登美ヶ丘治療院の田中萌です😌「気づいたら、いつも足を組んでいる」そんな方はいませんか?私も以前の仕事の関係で、座っているときはいつも右足を上にして足を組んでいました。足を組むこと自体が悪いわけ...
05/09/2026

【足を組むクセ、腰痛の原因になる?】

こんにちは!
登美ヶ丘治療院の田中萌です😌

「気づいたら、いつも足を組んでいる」
そんな方はいませんか?

私も以前の仕事の関係で、座っているときは
いつも右足を上にして足を組んでいました。

足を組むこと自体が悪いわけではありませんが、
長時間、同じ姿勢や無理な姿勢を続けることは、
実は身体に大きな負担をかけているのです。

足を組んだ姿勢では、骨盤が左右に傾きやすくなり、
股関節や腰まわりの筋肉にも偏った負担がかかります。

こうした状態が長く続くと、

・腰やお尻の筋肉が張る
・骨盤まわりが動かしにくくなる
・腰痛につながる
・肩や首のこりにつながる

などの不調を感じるようになります。

中国医学では、身体の「気(エネルギー)」や
「血(けつ)」が、全身をスムーズに巡っている
ことを健康の基本にしています。

長時間同じ姿勢を続けていると、
身体の一部の筋肉に負担が集中し、
その部分の「気」や「血」の巡りが滞ってしまうのです。

中国医学では、このような状態を「気滞(きたい)」や
「瘀血(おけつ)」を起こしている状態と診て、
張りや痛み、重だるさなどの症状につながると診断します。

実は私自身、長期間、仕事中に足を組み続けて
いたこともあり、ひどいギックリ腰を経験しました。

それから何年も経った今でも、
ケアを怠ると右腰まわりに
不調を感じるようになってしまいました😔

【今日からできること】

「足を組まない!」

と無理に我慢するよりも、

・30〜60分に一度は姿勢を変える
・同じ側ばかりで足を組まない
・時々、一度立って歩く
・股関節やお尻を軽く動かす

など、同じ姿勢を長時間続けないこと
を意識してみましょう。

「いつものクセ」には、身体からのサインが
隠れていることもあります。

また、
すでに腰痛がある場合は、姿勢を改善するだけでは、
痛みが十分に改善しないこともあります。

中国医学では、「気滞」や「瘀血」などの状態だけでなく、
身体全体の状態をみながら、
痛みの原因を総合的に捉えて治療します。

腰痛について気になることや
ご不安なことがありましたら、ぜひ一度、
登美ヶ丘治療院までご相談ください😌

#腰痛 #ギックリ腰 #中医学 #マッサージ #鍼灸

「神門」 -効能-○精神・意識障害:物忘れ、認知症、不眠、神経衰弱、ヒステリー○心系疾患:心痛、動悸、不整脈 #奈良 #鍼灸 #体質改善 #ツボ #鬱
05/09/2026

「神門」 

-効能-

○精神・意識障害:物忘れ、認知症、不眠、神経衰弱、ヒステリー

○心系疾患:心痛、動悸、不整脈

#奈良 #鍼灸 #体質改善 #ツボ #鬱

「首・肩・腰がなんとなくつらい…」そんな時は、足にある束骨(そっこつ)というツボをセルフケアに取り入れてみませんか?🍀中国医学では、束骨は膀胱経に属するツボとされ、頭から首、背中、腰、脚へ続く経絡の巡りを整えるサポートをすると考えられていま...
04/09/2026

「首・肩・腰がなんとなくつらい…」
そんな時は、足にある束骨(そっこつ)というツボをセルフケアに取り入れてみませんか?🍀

中国医学では、束骨は膀胱経に属するツボとされ、頭から首、背中、腰、脚へ続く経絡の巡りを整えるサポートをすると考えられています。

こんな時におすすめです✨

・頭が重く感じる
・首やうなじが張りやすい
・腰の違和感が気になる
・脚の後ろ側が疲れやすい

ツボ押しは、息をゆっくり吐きながら心地よい強さで押すのがポイント。

毎日数分のセルフケアを続けることで、自分の体と向き合う時間にもつながります😊

中国医学には、
「巡りが滞ると痛みが生じ、巡りが整うと痛みは和らぐ」
という考え方があります。

気血の巡りを意識しながら、無理のない範囲でセルフケアを取り入れてみてくださいね🌿

保存して、首や肩、腰が気になる日の参考にしてください✨

#東洋医学 #ツボ押し #セルフケア #鍼灸 #奈良市

🌽 今日の薬膳食材「とうもろこし」中国医学では、とうもろこしは「脾・胃(胃腸)」を助け、体内の余分な水分を外へ出す食材とされています。むくみやすい方、体が重くだるい方、疲れやすい方、胃腸が弱く食欲が落ちやすい方におすすめ。特に、暑さや湿気で...
02/09/2026

🌽 今日の薬膳食材「とうもろこし」

中国医学では、
とうもろこしは「脾・胃(胃腸)」を助け、
体内の余分な水分を外へ出す食材とされています。

むくみやすい方、体が重くだるい方、
疲れやすい方、胃腸が弱く食欲が
落ちやすい方におすすめ。

特に、暑さや湿気で「なんとなく体が重い」
と感じる季節にぴったりです。

ちなみに、普通は捨ててしまう、
とうもろこしのひげは、生薬名を
「玉米鬚(よくみしゅ)」と呼びます。
粒よりも強力な利尿作用があります。

旬のとうもろこしで、夏の「食養生」を🌿

#とうもろこし #とうきび #薬膳 #食養生 #養生

「なんだか不安で落ち着かない…」💦そんな日、ありませんか?気持ちが張りつめている時は、知らないうちに体にも力が入ってしまうもの。中国医学では、心や気の巡りのバランスが乱れることで、不安や緊張を感じやすくなると考えられています。自宅で気軽にで...
02/09/2026

「なんだか不安で落ち着かない…」💦
そんな日、ありませんか?

気持ちが張りつめている時は、知らないうちに体にも力が入ってしまうもの。

中国医学では、心や気の巡りのバランスが乱れることで、不安や緊張を感じやすくなると考えられています。

自宅で気軽にできる「不安を感じやすい時におすすめのツボ」を5つご紹介しました🍀

🌿 神門(しんもん)
心を落ち着かせたい時に。

🌿 内関(ないかん)
胸のつかえや緊張を感じる時に。

🌿 百会(ひゃくえ)
考えすぎて頭がいっぱいになった時に。

🌿 印堂(いんどう)
気持ちをリラックスさせたい時に。

🌿 太衝(たいしょう)
ストレスやイライラが続く時に。

ツボ押しは、痛いほど強く押す必要はありません。
深呼吸をしながら、心地よい強さでゆっくり刺激してみてください✨

毎日のセルフケアを少しずつ続けることが、心と体を整える第一歩になります。

気になる方は保存して、いつでも見返せるようにしておいてください😊

#東洋医学 #ツボ押し #セルフケア
#中国医学  #ストレス

【中国では身近な医療、日本では限られた選択肢(鍼灸を取り巻く日中の違い)】中国では、中国医学(鍼灸・漢方薬・推拿)が現代医療(西洋医学)と並ぶ正規の医療として公的病院に組み込まれており、日常的な治療の選択肢として広く普及しています。西洋医学...
31/08/2026

【中国では身近な医療、
日本では限られた選択肢(鍼灸を取り巻く日中の違い)】

中国では、中国医学(鍼灸・漢方薬・推拿)が
現代医療(西洋医学)と並ぶ正規の医療として
公的病院に組み込まれており、日常的な治療の選択肢として広く普及しています。

西洋医学と同様に、中国医学も公的医療保険の
適用対象となっているため、多くの患者が病院で
鍼灸・漢方薬・推拿などの治療を受けています。

中国国民全体の正確な鍼灸治療の受療率を示す
公式な全国統計はありません。しかし、
中国の慢性疾患患者を対象とした調査では、
約49%が病院で中国医学(TCM)を利用しており、
その内訳として、漢方薬の利用率が73.1%、
針治療が約30.4%、灸治療が約23.1%と報告されています。

一方、日本国内における鍼灸(はり・きゅう)
の年間受療率は、約4~5.7%程度と報告されています。
調査や対象となる年度によって数値にはばらつきがありますが、おおむね5%前後で推移しています。

過去には、2010年代などに7%程度だった時期も
あるとされていますが、近年は低下傾向、
あるいは低水準での横ばいとなっています。

日本では、病気や不調を感じた際、
まず西洋医学の医療機関(病院・クリニック)を
受診することが一般的です。
中国とは異なり、鍼灸治療は一般の病院内で
受けられないうえ、多くの場合は公的医療保険の対象外となるため、治療費が患者の自己負担となります。

そのため、鍼灸治療を受療する人は、
国民全体から見ると限定的な割合にとどまっています。

世界的に見ると、中国医学(TCM)をはじめとする伝統医学への関心は高まっており、鍼灸治療や漢方薬などが医療の選択肢として活用される機会も広がっています。

こうした世界的な流れを考えると、
日本における鍼灸を取り巻く環境は、
必ずしも同じ方向に進んでいるとはいえず、
残念に感じます。

今後、鍼灸治療をより身近な医療の選択肢として
活用できるようにするためには、医療制度や保険制度を含めた、さらなる制度設計や環境整備が必要なのではないでしょうか。

『中国医学は、現代医学とは違う角度から人体を診る、もう一つの医学なのです』

#鍼灸 #中医学 #中国

【中国で有名な「国公酒(グオゴンジュウ)」とは?】今週、月曜日のInstagramで「薬酒」について書いたので、今日はFacebookで、中国で有名な「国公酒(グオゴンジュウ)」をご紹介します。「国公酒」は、明・清の時代から伝わるとされる伝...
29/08/2026

【中国で有名な「国公酒(グオゴンジュウ)」とは?】

今週、月曜日のInstagramで「薬酒」について
書いたので、今日はFacebookで、
中国で有名な「国公酒(グオゴンジュウ)」をご紹介します。

「国公酒」は、明・清の時代から伝わると
される伝統的な浸漬薬酒(中薬酒)です。
数十種類の生薬を白酒に漬け込んでつくられ、
関節痛や筋肉痛など、いわゆる「痹証(ひしょう)」に用いられてきました。

明末の忠臣・政治家・軍人である
史可法(しかほう)にちなみ、
別名「史国公酒」とも呼ばれるこの薬酒には、
有名な伝説があります。

『史可法(史国公)伝説』

明末の崇禎17年(1644年)、
清軍の侵攻に備えて江北に防衛線を
築いていた兵部尚書・史可法は、厳寒と雪雨の中、
兵士たちとともに手足のしびれや関節痛などの
「寒湿痹(かんしつひ)」に悩まされていたと伝えられています。

※寒湿痹(かんしつひ)とは、中国医学において、
寒邪(かんじゃ:冷えの性質を持つ邪気)と
湿邪(しつじゃ:湿気の性質を持つ邪気)が体に影響し、
関節や筋肉などの気血の流れを滞らせることで生じる、
関節痛や重だるさなどの「痹証」の一つです。

その頃、陣中を訪れた老中医(経験豊富な中医師)から、当帰、羌活、防風、独活などの生薬を
白酒に浸して服用する民間薬方の
小冊子・秘伝を授けられたとされています。

史可法がこれを試したところ自身の症状が改善し、
兵士たちにも分け与えたことで、
士気が高まったと伝えられています。

その後、史可法の忠勇と功績を称え、
清の皇帝から「国公酒」の名を賜ったことで、
この薬酒は「史国公酒(国公酒)」と呼ばれるようになり、
宮廷の秘薬・良酒として重宝されたとされています。

その後、全国の医方に伝わり、
現代でも伝統的な養生薬酒として知られています。

中国では、北京同仁堂などの老舗漢方メーカーから、
現在も「国公酒」がOTC医薬製品として製造・販売されています。

約400年前の伝説に登場する薬酒が、
現代にも受け継がれていることに長い歴史を
持つ中国医学の素晴らしさ再認識させられますね。

#薬酒 #中国 #中医学 #薬膳 #マッサージ

〜休診のお知らせ〜院長出張のため、8/31(月)〜9/5(土)まで院長診療を休診とさせていただきます。※上記期間中も院長の診療以外は通常通りでございます。9/6(日)に代診させていただきます。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。ご理解のほ...
28/08/2026

〜休診のお知らせ〜
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※上記期間中も院長の診療以外は通常通りでございます。
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ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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住所

中登美ヶ丘二丁目1984/208
Nara-shi, Nara
631-0003

営業時間

月曜日 09:00 - 21:00
火曜日 09:00 - 21:00
水曜日 09:00 - 21:00
木曜日 09:00 - 21:00
金曜日 09:00 - 21:00
土曜日 09:00 - 21:00
日曜日 10:00 - 20:00

電話番号

+81742485556

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