16/04/2026
▶︎スパイク考察 続
この間のスパイク考察では
J2のとあるチームマネージャーとのやり取りも生まれて
とても有意義なディスカッションをさせて頂きました。
引き続き、互いの立場から建設的な意見交換をさせて頂けたらとても嬉しいですし、何より選手や子供たちのために繋がっていくかと思います🙏ありがとう。
前回の投稿からは少し間を置くことで
自分自身ももう少し違った角度から
頂いた意見をもとに視点を変えたり
実際に手元にあるスパイクにまた触れてみたりしてみました。
※あと、大前提として
出来たら好きなスパイクを履きたい。
自分の信じたスパイクで勝負したい
サッカーに取り組む全ての方の気分を害することなく
ポジティブな前向きな記録として残したいと思ってます。
よろしくお願いします。
さて、話は戻り
改めて今手元にあるスパイクを触ってみました。
3足のみですが、それぞれに特徴があったので
見比べてみることとします。
【前回話した踵のこと】
まずは踵側からスパイクを見てみる事としました。
履いた感覚もシューズによって全く変わるので
そもそも高さは違うよなというのは感覚では理解していましたが、手元にあるものでもこれだけ違いがありました。
写真1枚目
左からPUMA、adidas、NIKEとなります。
これだけ見るとNIKEだけ低いのが分かります。
その高さは1センチ。
※写真4枚目参照
この1センチってどこかで大きな差となりそうですよね。
また、地面からの長さは
NIKEは約10cm PUMAは約12cm
スパイクの中からは
NIKEは約8.5cm PUMAは約9.5cm
中と外の差は
NIKEは約1.5cm PUMAは約2.5cm
となりました。
履くと恐らく体感として
1センチ前後の深さの違いがある事が分かりました。
ここまで正確に数値化するのは初めてですが
これが前回お伝えしようとした
【深さ】のお話です。
これがあると安定しやすいのでは
と、選手と議論したんです。
さらにここから
アキレス腱の長さ、足の骨格
で良くも悪くもフィッティングに差が出てきて
好き嫌いや合う合わないにも発展するのかなと思ってます。
▷▷皮の構造の話
合皮、混合、天然
冒頭で出てきたチームマネさんとのお話で
数年前と比べて合皮の技術が飛躍的に向上したのと
天然の皮が動物愛護の観点から作りにくくなったとの話を聞きました。また、混合も多く出ていて好きな選手も多いかもしれません。
皮の話が先日出た事から
パフォーマンスにとても影響する
皮の伸び具合に付いても確認してみました。
個人的には外にも内にも伸び過ぎて欲しくないという考えがあります。特にDFのポジションの選手に多いと思いますが、ドイツでプレーされていたDFの選手も、相手と対峙する際の反転動作の反応速度やグリップが生命線だから、基本人工一択で、伸びないスパイクを選びますと言われていました。
滑って一点だなんてシーンは作れないからです。
そういった話を踏まえて
皮にも視点を向けてみました。
動画にもあるように
内側の皮を引っ張って伸び率を確認し
結果、1番伸びなかったのは黒のadidasです。
これ、よく見てもらうと分かるんですが
素材が交差するようになっているのが分かりますか?
これによって接点の強度が増しているからだと思われます。
この次に伸びないのがPUMAでした。
DFの選手はこの伸び具合や
皮の構造まで見てもらった上で
スパイクを選んでもらえると
グリップが適切に効くのではと考えています。
と、今回の考察はここまで。
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