20/09/2026
痛みは、なくなるまで待った方がいいのか?
身体に痛みがあると、「痛みがなくなるまで動かさない方がいい」と考えることがあります。
もちろん、炎症が強い場合など、安静が必要な時期もあります。
しかし、長期間身体を動かさなければ、今度は身体が硬くなったり、筋力が落ちたりすることがあります。
痛いから動かない。
動かないから、さらに動きにくくなる。
こうした悪循環を防ぐためにも、私は痛みの程度や身体の状態を確認しながら、運動の種類や負荷を調整することが大切だと考えています。
また、痛みは疲労やオーバーワークなど、身体の状態を知るための情報になることもあります。
大切なのは「痛み=悪いもの」と考えて、ただなくすことだけを目指すのではなく、
「なぜ、この痛みが生じているのか?」
と身体を見ること。
痛みを怖がるだけでもなく、無理に我慢するのでもない。
その意味を考えながら身体と付き合うことが大切だと、私は臨床を通して感じています。