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【レター出版報告】当院の宋龍平医師によるletter "Represcribing Previously Used Antipsychotics: An Unexplored Factor in the SINO Trial"がAmeric...
01/07/2026

【レター出版報告】当院の宋龍平医師によるletter "Represcribing Previously Used Antipsychotics: An Unexplored Factor in the SINO Trial"がAmerican Journal of Psychiatryに掲載されました。

このレターでは、統合失調症再燃、再発急性期における7つの抗精神病薬の効果を比較した大規模試験SINO trialについて、過去に服用経験のある抗精神病薬に割り付けられた患者よりも、初めて服用する抗精神病薬に割り付けられた患者の方が高い有効性を示しやすい可能性を指摘しました。さらに、この影響は処方頻度の高い抗精神病薬で生じやすく、それらの薬剤に不利なバイアスとなり得る点を論じました。

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01/06/2026

【論文出版報告】当院の来住由樹院長らの報告「現場病院の実際の被災状況から 防災・BCPへの意見(サイバー被害)」が日本精神科病院協会雑誌 2026年(Vol.45)5月号に掲載されました。

2024年に当院で起きたランサムウェア被害と復旧までの経過、被害当時の当院システムの脆弱性などを詳細に報告したものです。お手元に日本精神科病院協会雑誌が届いている方はぜひご一読いただければと思います。

29/05/2026

【論文出版報告】過去に当院に所属していた齋藤暢紀医師らによる精神科病院入院中の自殺企図について詳らかに報告した論文が日本精神神経学会の和文誌である精神神経学雑誌に掲載されました。 過去に日本精神科救急学会で奨励賞を受賞した発表をもとにした論文です。精神科病院には切迫した自殺念慮を持つ方もしばしば入院されます。いたずらに行動制限を厳しくせずに安全に入院治療を受けていただくためにどのようなことに気をつければよいかを考える上で貴重な情報が詰まった論文と思います。どなたでも全文にアクセス可能です(リンクはコメント欄)。ぜひお読みください。

こちらの論文に対してアメリカの研究者から届いたletter to the editorへの応答となるauthor's replyが公開されました。以下のリンクからフリーでアクセスできます。minimal important changeとい...
25/02/2026

こちらの論文に対してアメリカの研究者から届いたletter to the editorへの応答となるauthor's replyが公開されました。

以下のリンクからフリーでアクセスできます。minimal important changeという概念はどのように扱われるべきかを議論しています。
https://www.tandfonline.com/eprint/IDENRBDK3SN83JK2T3Q3/full?target=10.1080/14459795.2026.2634032

The Gambling Symptom Assessment Scale (G-SAS) is one of the most common treatment outcome measures to assess gambling symptom severity. For clinicians and patients to interpret whether the observed...

【受賞報告】日本医師会設立78周年記念式典において、中島豊爾前理事長が地域における保険医療活動に貢献した功労者として最高優功賞を、宋龍平医師が医学研究奨励賞を授与されました。
04/11/2025

【受賞報告】日本医師会設立78周年記念式典において、中島豊爾前理事長が地域における保険医療活動に貢献した功労者として最高優功賞を、宋龍平医師が医学研究奨励賞を授与されました。

【書籍出版報告】当院の橋本望医師が翻訳した書籍『医療者の燃え尽き症候群』が、10月14日に青土社から出版されます。ただいま絶賛予約受付中です。https://x.com/seidosha/status/1973277759838564479...
06/10/2025

【書籍出版報告】
当院の橋本望医師が翻訳した書籍『医療者の燃え尽き症候群』が、10月14日に青土社から出版されます。ただいま絶賛予約受付中です。
https://x.com/seidosha/status/1973277759838564479
https://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=4063

以下、長文になりますが、橋本医師からのコメントです。
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今回の翻訳は出版社からのご依頼で、私にとっては翻訳家としてのデビュー作となります。翻訳の作業は、まさにスローリーディングそのもので、深くじっくりと著者の思考に触れる貴重な機会となりました。塚本千秋先生には、多大なご助言をいただき大変感謝しております。比嘉先生も忙しい中目を通してくださりありがとうございました。

本書の特徴は、精神科医ジェシー・ゴールドが日常診療で体験する対話がリアルに描かれている点です。もちろん匿名化された架空の患者ですが、診療場面で「なぜそう応答したのか」という臨床のやりとりを追体験することができます。医療者の燃え尽きに関する観察を通して、医療制度やシステムの課題も浮き彫りにされていきます。また、著者自身がカウンセリングを受け続けてきた経験を赤裸々に語り、医療者が自らの病を打ち明ける葛藤にも触れています。

支援職というやりがいの一方で、心理的疲弊と隣り合わせで働く皆さまにとって、多くの気づきを与えてくれる本だと思います。ただし、ときに価値観を揺さぶられる内容でもありますので、ぜひご自身のタイミングで手に取っていただければ幸いです。

私自身も大きな影響を受けました。精神科医は「白紙の状態(blank slate/ブランク・スレート)」を重視し、自己開示を避ける教育を受けてきましたが、著者はそれを見直し、適切な自己開示が関係性を豊かにすることを示しています。この点は、ウィリアム・ミラー著『腕利きの心理療法家』(星和書店)でも、有効な治療者の特性として「誠実さ(genuineness)」が強調されている部分と響き合っています。
本書を通じて、私自身も「常に開示する」か「決して開示しない」かという二分法ではなく、その間で関係性のバランスを工夫する必要性を改めて考えさせられました。

訳者あとがきも全文掲載しております。もしお手に取っていただけましたら、ご感想などお寄せいただけると励みになります。(コメント欄をご参照ください)

【論文出版報告】当院所属の宋龍平医師、岡山市立市民病院の狩山和也医師、能祖一裕医師らによる論文が世界四大医学雑誌の一つであるBMJに出版されました。https://www.bmj.com/content/390/bmj-2024-08398...
24/08/2025

【論文出版報告】当院所属の宋龍平医師、岡山市立市民病院の狩山和也医師、能祖一裕医師らによる論文が世界四大医学雑誌の一つであるBMJに出版されました。

https://www.bmj.com/content/390/bmj-2024-083985

本研究は、日本の内科診療所外来で連続的にスクリーニングして問題飲酒と判定された患者さんに対して、1分以内でスクリーニング結果のフィードバックと飲酒と健康に関するリーフレットを手渡しするUltra-Brief Intervention(Ultra-BI、超簡易介入)を行うことの効果を検証したものです。結果、主要評価項目である6ヶ月後の飲酒量を減らす効果は認められませんでした。

副次評価項目の飲酒行動変容の動機づけに対してUltra-BIの有効性が示唆されたほか、サブグループ分析で若年層に対しては飲酒量、動機づけともにUltra-BIが有効である可能性が示唆されています。これらを踏まえたさらなる研究が求められます。

11/08/2025

当院依存症チームで翻訳した『マッピングを用いた依存症支援マニュアル 本人の気づきを促すビジュアルツール』。このツールには様々なマッピングシートが含まれています。現場でどのマッピングシートを選べばよいかの解説動画を当院のyoutubeチャンネルで公開しました。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=KPQmeMUvAc4

【論文出版報告】当院所属の橋本望医師、岡山大学の高木学教授、愛知県がんセンターがん予防研究分野の松尾恵太郎分野長らによる論文が依存症領域のトップジャーナルであるAddictionに出版されました。https://onlinelibrary....
09/08/2025

【論文出版報告】当院所属の橋本望医師、岡山大学の高木学教授、愛知県がんセンターがん予防研究分野の松尾恵太郎分野長らによる論文が依存症領域のトップジャーナルであるAddictionに出版されました。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/add.70160

本研究は、日本人アルコール依存症患者において、アルコール代謝酵素遺伝子ADH1B rs1229984およびALDH2 rs671の多型がナルメフェンの治療効果に及ぼす影響を検証したものです。ランダム化比較試験に参加しDNA保存に同意した531名を対象に二次解析を実施しました。その結果、総アルコール消費量の減少効果はADH1B遺伝子型(AA、AG、GG)で異なり、AA型で最も高い効果が認められました。一方、ALDH2遺伝子多型と有効性には関連を認めませんでした。WHO飲酒リスク分類で2段階改善するための治療必要数(NNT)はADH1B:AA型3.7人、AG型6.6人、GG型18.5人でした。

ADH1B AA型を有する患者にナルメフェンが特に有効である可能性が示唆されました。アルコール依存症に対する薬物療法の開発においては、人種間差に基づく有効性の違いに配慮が必要と考えられます。

Background and Aims The association between alcohol-metabolizing enzyme polymorphisms and treatment response to nalmefene for alcohol dependence has not been studied. We aimed to determine whether a...

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