10/09/2026
鈴木彩艶
チャンピオンズリーグでも存在感
プレミアリーグデビュー戦を見て
パリ・サンジェルマンは惜しいことをしたと思うほどのパフォーマンスだった
2戦目では日本人GKとして
初のプレミアでのクリーンシート
そして今度はチャンピオンズリーグ
アストン・ヴィラの鈴木彩艶が
クラブ・ブリュージュ戦に先発フル出場
日本人GKとして初めてCLの舞台に立った
結果は3-2
2失点はしたけれど彩艶よりの見方かもしれないけれど、1失点目、ゴール前に選手が揃っていたにも関わらず、棒立ち。
シュートに対してプレスがなかったように見える
2失点目はPK
どんなキーパーでも止めるほうが難しい2失点ではなかったのかと思った
内容を見れば
今回もかなりの仕事をしていたと思う
開始1分いきなり目についたのが
やっぱりキック
自陣ゴール前から右サイドの味方へ
50メートル以上の距離をほとんど簡単そうに通してしまう
しかもただ遠くへ蹴っているわけではない
味方が次のプレーへ移れる場所に正確に届ける
前から何度も書いているけど
僕が鈴木彩艶を見ていてセーブ以上に気になるのがキックの精度、飛距離、そして種類の豊富さ
今回も世界最高峰のCLでそこは変わらなかった
もちろんGKだから
一番大事なのはゴールを守ること
その部分でもしっかりと仕事をしていた
前半9分エリア内からの鋭いシュートを
左手でパンチング
しかもただ弾くのではなく
相手のいない方向へ逃がした
この処理も良かった
前半終盤には中盤でボールを失って
ショートカウンターを受けた場面でもセーブ
そして僕が一番大きかったと思うのが
後半、3-2と1点差に迫られてから
ここからクラブ・ブリュージュの攻撃を受ける時間が増えた
CKからのヘディング
このシーンは入れられたと思った
彩艶は反応してポストにぶつかりながらも止めていた
そのあと浮いたボールにもすぐ反応してキャッチ
あそこで同点にされていたら
試合はどうなっていたか分からない
終了間際にも
ヘディングシュートを落ち着いて処理して
最後までリードを守った
現地メディアではチーム最高タイとなる
「8点」の評価もついたという
スペイン紙も「ブルッヘが攻め、鈴木が止め
アストン・ヴィラが耐えた」
そんな形で鈴木の存在を評価している
デビューしたばかりの日本人GKに対する評価としてはかなりすごいと思う
しかも攻撃面では高精度のロングフィードを何度も見せ、ベンチのウナイ・エメリ監督から
「グッド、ザイオン!」
と声をかけられる場面まであったという
プレミアリーグでもCLでも
鈴木彩艶が評価されているのは
シュートを止めることだけじゃない
後ろから攻撃を始められる
相手のプレスをキック一本で飛び越えられる
そしてゴール前では最後の壁になれる
今のGKに求められるものを
かなり高いレベルで持っているように感じる
以前、北中米ワールドカップを見ながら
キーパーのパフォーマンスが高いチームは強い
と感じた
そして鈴木彩艶のプレーを見て
この選手の活躍が
GKというポジションの価値そのものを
もっと高めるんじゃないか
とも書いた
プレミアリーグに続いて
今度はチャンピオンズリーグ
しかも日本人GKとして初めてその舞台に立って
いきなり勝利に貢献
キーパーは基本的に1人しか出られない
一度序列が決まれば
なかなかチャンスも回ってこない
だからこそ掴んだ時に
どれだけ自分の価値を示せるか
鈴木彩艶は今
そのチャンスをひとつずつ結果に変えている
まだ24歳
このままプレミアでもCLでも
当たり前のように活躍するGKになったら
本当に面白い
日本人選手が世界一のプレーヤーに近い存在になるのは、フィールドプレーヤーだと思っていたけど
鈴木彩艶がそうなるのかもしれない
#鈴木彩艶
#アストンヴィラ
#チャンピオンズリーグ
#プレミアリーグ
#日本代表
#ゴールキーパー
#サッカー
これは
光栄整骨院の院長が
サッカーと身体を見続けてきたなかで
『これは伝えたい』と感じたものを選んでおります
Chosen because it matters for performance
※敬称略
引用元:スポニチ
Photo:Sportiva