04/09/2026
上田綺世の移籍直後こゴールを見て
やっぱりこの選手は
どこへ行っても点を取るんじゃないかと思った
フェイエノールト時代から合わせて
公式戦4試合連続ゴール
リール加入からわずか数日
リーグ・アンのデビュー戦でいきなり決勝点を決めた
記事の見出しには「ヘディングゴール」とあったので、クロスに鮮やかに合わせたきれいなヘディングを僕は勝手に想像していた
でも実際に見てみると
もっと泥臭いゴールだった
最初、スライディング気味のシュートをGKに弾かれて、そのこぼれ球にすぐ反応し頭で押し込んだ
華麗というより最後までゴールを狙い続けた
ストライカーのゴール
そんな印象だった
しかもまだ移籍して間もない
味方がどんなタイミングでボールを出すのか
どこへクロスを入れてくるのか
誰がどんな動きをするのか
まだ全部は把握できていないと思う
実際に見ていても
上田が欲しいタイミングと味方がボールを出すタイミングが合っていないように感じる場面もあった
それでもゴールを決める
ここがストライカーなんだと思う
以前、上田綺世が番組で話していたのを見た時
僕が印象に残ったのは技術以上に
“ゴールをする”という意識の強さだった
ゴールを取りたいではなく“ゴールを取る”
そこへの執念のようなもの
だからクラブが変わってもリーグが変わっても
この選手はゴールを取るんじゃないか
そんな期待があった
今回の一発を見て
その感覚を改めて思い出した
そして試合後もう一つ
すごく印象に残ったシーンがあった
上田のもとへ歩み寄ったオリビエ・ジルー
笑顔で声をかけ最後は熱い抱擁
ジルーといえば
フランスを代表するストライカー
上田にとっては同じFWとして
ポジションを争う存在でもある
それでも新天地ですぐに結果を出した上田を
素直に称える
あの抱擁はすごく良かった
上田にとっても世界トップレベルを知るストライカーが近くにいる環境はかなり大きいと思う
試合に出るために
もちろんこのジルーとも競争する
でも同じチームの中で学べることもある
動き出し
ゴール前での立ち位置
身体の使い方
勝負どころでの判断
そしてストライカーとしての在り方
ジルーのような選手と毎日一緒に過ごせること自体が上田にとって大きな財産になるはず
そして何より加入してすぐ
そのジルーからポジションを引き継ぐような形で出場して決勝点
さらに試合後にはそのジルーと抱擁
この流れもなんだか象徴的だった
まだ連係が完成していない
まだ自分の欲しいタイミングでボールが来ない場面もある
それでもゴールを決める
しかも移籍後最初の試合でチームを勝たせる
フェイエノールト時代から4戦連発
これから味方の特徴を理解して上田の動き出しも周囲に理解されてもっと自分のタイミングで
ボールを受けられるようになった時
どれくらいゴールを取るんだろう
そこがかなり楽しみ
きれいなゴールじゃなくてもいい
最後にボールをゴールへ入れる
そのために最後まで反応する
そして新しいチームの中で信頼を勝ち取っていく
上田綺世の“ゴールをする”という強さが見えた
そんなリールでのデビュー戦だったと思う
#上田綺世
#リール
#オリビエジルー
#リーグアン
#日本代表
#サッカー
これは
光栄整骨院の院長が
サッカーと身体を見続けてきたなかで
『これは伝えたい』と感じたものを選んでおります
Chosen because it matters for performance
※敬称略
引用元:football zone
Photo:サカノワ