20/08/2026
No.314(2026_048)
#秋蕎麦の播種 が終わりました。105488㎡に凡そ610kgの播種を行いました。5.78kg/10aと言う数字ですので、いつもより1kg/10aほど多めに播かれている計算です。マイトラクターが戦線離脱して「終わったぁ!」と思いましたが、播種機とセットでトラクターが借りられたり、お天道様が味方してくれ天気アプリが外れて夕立が殆ど降らなかったり、近隣の爺ちゃんお婆ちゃんに話しかけられたり笑顔をもらったりでやってこれました。1年間の農作業を登山に例えるんであれば、今日を境に下山が始まる感じかもしれません。中学生の時に燕岳に登山をして以来したことがないからあくまでイメージですが、一年の農作業スケジュールの頂上が今日だったんだと思います。明日からの下山はゆっくり安全にいきましょうね。
昨日の朝、横山製粉所にしなの夏そばとキタワセソバの粉をとりに行ってきました。こんなに違うのかと言うほど違います。先ずは重量です。9kgの玄蕎麦を製粉してもらって、しなの夏そばは6.8kg、キタワセソバは7.2kgの蕎麦粉になりました。これはJAで行われた品質検査でも同様の結果が出ているようです。 #容積重 と言う指数があってこれで等級が決められるんですが、キタワセソバが630台、しなの夏そばが600台と電話で聞いています(いずれも残念ながら2等でした。ガックシ)。次の違いは #香り です。両方とも胡桃を食べた時に感じる香りに野生的な苦味を少し加えた感じですが、キタワセソバはこの香りがすごく強いです。一方しなの夏そばは言い次第ではありますが上品です。日本人が奥ゆかしくお淑やかであるならば正にそれと同じ類の蕎麦に整理されるんだと思います。
#野生的なキタワセソバ と #奥ゆかしいしなの夏そば。
1kgは東京の #元銀座琳 の新井さんに打っていただき切り蕎麦にしてズルズルっと食べて、もう1kgは #パン講師の寺本さん にドイツ系ライ麦パンの蕎麦バージョンを焼いてもらって、残り3kgは母の特別養護老人ホーム届けて入所者に振る舞っていただく予定です。
秋蕎麦の収穫は10トンほど計画しています。品質と数量確保のために、夏そばで気付いた零れ種を出さない収穫のタイミング、コンバインのスピード、後は愛情を持って収穫に当たりたいと思います。23日は二十四節気も #処暑 です。季節を十分に満喫しながら #百姓であることも満喫 していきます。
しばらく1週間ほどは、今年最後になるかもしれない草刈りをやってきます。 #美味しいお蕎麦はキレイな畑から。