27/07/2026
体には、頭が動くと目が逆方向に動く仕組み(前庭動眼反射)が備わっています。そのため頭を大きく動かすと視線がボールから外れやすくなるのです。
#スポーツと視機能
フライが上がると
バンザイして捕れない息子。
うまく落下点に入れないんです...
そんなご相談がありました。
「もっとちゃんとボールを見て」
と言いたくなりますよね。
でも実は
見方そのものに原因があるかもしれません。
ボールをよく見ることは
間違いではありません。
でも、
頭を大きく動かして追っていませんか?
すると、
逆に反応が遅れることがあります。
体には、
頭が動くと目が逆方向に動く
仕組みが備わっています(前庭動眼反射)。
頭を大きく動かすと
視線がボールから外れやすくなるのです。
実際、熟練した選手は
軌道を予測して視線を安定させながら
ボールを追いかけています。
まずは、
打球が上がった瞬間に
「どこに落ちてくるか」を予想してみる。
そんな意識を持つことから
始めてみてください。
少しずつ
感覚は育っていくはずです。
わからないことがあれば
いつでもご連絡ください。
参考文献:
Ono et al., "Properties of Gaze Strategies Based on Eye–Head Coordination in a Ball-Catching Task"