にしかわ オステオパシー

にしかわ オステオパシー 自律神経整体・心理カウンセリングをしています。
日々積もってやまない、心理ストレス、身体の疲労からくる、無意識の緊張を、一つ一つ解放しています。 あなたの回復力を見逃しません
あなたの身体の温かさ
心への温もりに波動を同調させていきます♬

【五十八歳の私が、二十三歳の私に伝えたいこと】                               現在五十八歳、速いもので11月には五十九歳になります。二十三歳のとき、私は精神科の閉鎖病棟にいました。心理士として働く側として、です...
07/08/2026

【五十八歳の私が、二十三歳の私に伝えたいこと】                               

現在五十八歳、速いもので11月には五十九歳になります。
二十三歳のとき、私は精神科の閉鎖病棟にいました。心理士として働く側として、です。

あれから三十五年。
今も私は、あの場所のことを考えます。

鉛の扉。
鍵の音。
消毒液や布団のにおい。
古く薄明るい蛍光灯。

最初のころ、私は患者さんが怖かったんです。

正直に書きます。何を言われるかわからない、
何をされるかわからない。そう身構えていました。

でも、1週間もすると、
その身構えが、ぜんぶ見当外れなものとわかりました。

そこにいたのは、私が今まで会ったどの誰よりも、ピュアで優しい人たちでした。

ある方は、私が病棟に入った瞬間に、こう言いました。
「ずいぶん疲れてるね」
前の晩私はほとんど眠れていませんでした。
そのことは誰にも言っていません。
顔にも出していないつもりでした。

「わかるの?」と聞いたら、
その方は少し笑って、
「わかるっていうか、そう見えるだけ」と言いました。

別のある方は、
毎日、窓のほうを向いて座っていました。

話しかけると、
「今、聞いてるところだから」
と、静かに断られる。

何を聞いているのか、
私にはわかりませんでした。

でもその横顔は、
図書館で本を読んでいる人の顔と、
まったく同じでした。

集中していて、
邪魔されたくなくて、
そして――
楽しそうだった。

カルテには、
「幻聴」と書かれていました。
私は、その言葉を飲み込みつつも、
素直に頷けませんでした。

頷けなかった、というより、
それだけでは足りない気がした。

私は、診断を否定しません。
お薬を否定しません。

苦しい幻聴は、たしかに苦しい。
眠れない夜は、たしかにつらい。

それは病気だから、治すのではなく、
辛いから、和らげる。
では辛くしているのは何なのか。。

今振り返ると、
その方々が、私より正確に世界を受け取っていた瞬間が、確かにあった、ということです。

私が隠したつもりの疲れは、
隠せていませんでした。

私が「気のせい」で済ませていた部屋の空気を、その方々は、そのまま受け取っていました。

自我の壁が薄い、というのは、
そういうことだと思うのです。

世界を、フィルターなしで受け取ってしまう。
雨の音も、
隣人の不安も、
天井の照明のちらつきも、

同じ音量で、いっぺんに。

私たちは、
それを「無視する能力」を持っています。

便利です。
そのおかげで、電車にも乗れるし、
仕事もできる。

でも、その能力は、
受け取らない能力でもある。

だから私は、思うのです。

あれは、壊れているのではなく、
開いているのではないか。

開きっぱなしの窓から、
風も、雨も、鳥の声も、
全部いっぺんに入ってくる。

つらいのは、
感じることではなく、
(マジョリティの側も含め)
その能力を受けとめきれないことのほうです。

あれから35年が経ち、オステオパシーから色々なことを学びました。

私は、窓を閉めません。

私がするのは、
その風を、雨を、受けとめられる、からだをつくること。

受け皿を、静かに整えること。

頭蓋骨のわずかな動き。
背骨のこわばり。
呼吸の浅さ。

そういうところに、そっと手を当てて、
「変えよう」とせずに、待ちます。

からだが、自分で思い出すのを。

       

三十五年、この仕事をしてきました。

その間ずっと、
あの病棟の方々のことを考えていました。

私の治療家としての原点は、
教科書ではなく、
あの重い扉の内側にあります。

あそこで私は、
「治せる人」ではなく、
「教わる人」でした。

実は、今も、それは変わりません。

       

これからの時代のことを、
少しだけ書かせてください。

情報が増えすぎて、
言葉が速くなりすぎて、
みんなが少し、疲れています。

そういうときに必要になるのは、
もっと速く処理する力ではないと思うのです。

全体を感じる力のほうだと思うのです。

言葉になる前のものを、
そのまま受け取る力。

       

ひとつ、書いておきたいことがあります。

「感受性が豊か」という言葉を、
私はあまり使いたくありません。

「感受性」が豊かでない人など、わたしはいないと思えるからです。

あの病棟で私が見たのは、

ひとりひとり、まったく違う世界でした。

同じ窓の外を見ていても、
見えているものが違う。

同じ静けさの中にいても、
聞こえているものが違う。

その方にしか見えない色。
その方にしか聞こえない響き。

誰とも重ならない、
その人だけの世界が、
たしかにそこにありました。

私は、それを治そうとは思いませんでした。

治すも何も、
そこにあるのは、世界です。

世界を治すことは、できません。

ただ、その世界には、
まだ扉がついていなかった。

内側に、豊かなものがあるのに、
外とつながる道がない。

だから苦しい。

見えているのに、伝えられない。
聞こえているのに、共有できない。

閉じ込められているのは、
その人ではなく、
その人の世界のほうでした。

       

私がしたいのは、
その扉を、少しだけ開けることです。

こじ開けるのではありません。

からだがゆるむと、
不思議なことに、感情が出てくる。言葉が出てくる。

言葉が出てくると、
つながりはじめる。

つながりはじめると、
その世界は――
花開きます。

       
あなたにしかない、美しい世界が
花開く時代へ。

私は、そこへ向かっていると思っています。

みんなが同じものを見て、
同じことを言い、
同じ速さで動く時代は、
そろそろ終わります。

これからは、
その人にしか見えないものが、
いちばん大事になる。

隅っこで、静かに、
申し訳なさそうに座っている必要は、
ないのです。

       

最後に。

もし今、あなたが
「見えるもの」「聞こえる声」を抱えていて、
それを誰にも言えないでいるなら。

言わなくていいです。

でも、
なかったことにも、しなくていい。

私は、否定するところから始めません。

症状なのか、感性なのか。
私は、決めません。

決めなくても、
からだをゆるめることは、できます。

       

五十八歳の私が、
二十三歳の私に伝えたいことは、
ひとつだけです。

あの病棟で会った方々は、
少し早く来ていただけだった。

時代のほうが、
やっと追いついてきました。

       
どうぞ、深呼吸をひとつ。

あなたの中の、
まだ名前のついていない世界へ。

それが花を開くまでの道のりを、
一緒に歩いて行けたらと思います。

からだという一軒の空調システム 〜副腎・甲状腺・性腺を優しく整えるオステオパシーの知恵〜「なんだか疲れが抜けない」「しっかり寝たのに、元気が出ない」——それ、あなたのせいでも、気合い不足でもありません。🌱実はそんなとき、からだの中ではとても...
15/07/2026

からだという一軒の空調システム 〜副腎・甲状腺・性腺を優しく整えるオステオパシーの知恵〜

「なんだか疲れが抜けない」
「しっかり寝たのに、元気が出ない」

——それ、あなたのせいでも、気合い不足でもありません。🌱

実はそんなとき、からだの中では
とてもかしこい"空調システム"が働いています。

今日はそのしくみを、
「一軒の家のエアコン」にたとえてご案内しますね。
(少し長いですが、読み終わる頃には
 自分のからだが愛おしくなるはずです😊)

━━━━━━━━━━━━━━━

▼ そもそも「元気」ってなあに?

私たちが「元気」と呼んでいるものの正体は、
からだ中の細胞の中にある小さな発電所——
ミトコンドリアが、酸素と糖を材料に
エネルギーをつくり出している、そのことをいいます。

からだを動かすのも、傷を治すのも、考えるのも、
すべてこの発電の力。
つまり元気とは、この発電所がちゃんと回っている状態のこと。

その発電所を「暑すぎず寒すぎず、ちょうどよく」
保ってくれているのが、
これから登場する空調システム——ホルモンと自律神経です。

━━━━━━━━━━━━━━━

☆ 甲状腺 = 「自動運転の設定」

エアコンの"自動運転"の設定内容を決めているのが、甲状腺。
からだ全体に「今日はこれくらいの勢いで回そうね」という
基準を、ゆっくり(数日〜数週間かけて)設定します。

大事なのは、強ければいいわけではないこと。
暑すぎても寒すぎてもしんどいのと同じで、
"ちょうどいい設定"がいちばん快適で元気なんです。

━━━━━━━━━━━━━━━

☆ 副腎 = 「手動の一時ボタン」

急に「暑い!」「寒い!」という場面がやってきたとき、
パッと手動で風量を最大にするボタンが、副腎。

コルチゾルやアドレナリンを出して、
その瞬間に必要な燃料と酸素をサッと届ける、すばやい即戦力。

ただしこれは、あくまで一時的なもの。
用が済んだら、また自動運転に戻るのが本来の姿です。

━━━━━━━━━━━━━━━

☆ 迷走神経 = 「自動運転に戻すリセットボタン」

手動でブワッと上げたあと、
ちゃんと自動運転に戻してくれる係が、迷走神経(副交感神経)。

「はい、もう大丈夫。落ち着いていいよ」と、
からだを休息モードに戻してくれるリセットボタンです。

深い呼吸、ゆっくり噛むこと、あたたかくてほっとする時間、
オステオパシーのタッチ——
こうしたものが、このボタンをやさしく押してくれます。

━━━━━━━━━━━━━━━

☆ 性腺 = 「となりの部屋への増設工事」

今いる部屋が快適に保たれ、リセットもちゃんと効いている。
部屋がしっかり"快適で安定"したとき、からだはこう考えます。

「余力があるな。じゃあ、まだ空調のない新しい部屋を整えよう」。

この"増設工事"を担うのが、性腺ホルモンとその原料DHEA。
新しいいのちを迎える部屋、夢という部屋、創造という部屋——
今の一室を守るだけでなく、
まだ無い部屋にまで快適さを広げていく係です。

ここがなんとも、からだの良くできたところ。
この増設工事は、たっぷり余力があるときにしか始まりません。

「なんだかやる気が出ない」
「新しいことにワクワクできない」——
それは、この増設スイッチがまだオフのサイン。
未来への火は、安心からしか点かないのです。

そして年を重ねると、性腺がつくる"完成品"
(テストステロンやエストロゲン)が減っていきます。
そのぶん、からだは副腎がつくる原料・DHEAを
まかない役として頼るように。

だからこそ、副腎を整え、
下部肋骨・横隔膜の疲れを解放することが、
この時期ますます効いてくるのです。

━━━━━━━━━━━━━━━

▼ 疲れが抜けないのは「手動ボタンの押しっぱなし」かも

慢性的なストレスとは、
"手動ボタンが押しっぱなし"の状態。

副腎のボタンが上がりっぱなしで、
リセットが効かず、自動運転に戻れない。
エアコンが全開のまま止まらない——
これが「疲れているのに、なぜか休めない・眠れない」の正体です。

だから回復の鍵は、「もっとがんばること」ではなく、
手動ボタンから、そっと指を離してあげること。
それこそが、オステオパシーの手ができることです。

よく眠る。ゆっくり息を吐く。おなかを整える。
ほっとする時間をつくる。
そして「今は安全だよ」と、からだに伝えてあげる。
徹底的に、安心の真ん中に戻る。

すると副腎はひと休みでき、甲状腺は落ち着き、
からだが「もう大丈夫」と確信したとき、
性腺がそっと"明日への火"を点けてくれます。

━━━━━━━━━━━━━━━

からだの火は、「燃やす」より「通す・整える・流れる」。
そのリセットボタンを押す手は、
いつだって、あなた自身の暮らしの中にあります。🌱

からだは、いつだって治ろうとしている。
その声に耳を澄ませる力を、
いっしょに育てていきませんか?

📍 にしかわオステオパシー
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#オステオパシー #自律神経 #副腎疲労 #疲れが取れない #セルフケア #ホルモンバランス #迷走神経

手のひらに届く、身体の流れ(クラニオセイクラル・バイオダイナミクス)                              患者さんの後頭骨に手をあてる。なにかを、するわけじゃありません。押さない。もまない。ただ、手のひらに、後頭骨を乗...
07/07/2026

手のひらに届く、身体の流れ(クラニオセイクラル・バイオダイナミクス)

                              

患者さんの後頭骨に手をあてる。

なにかを、するわけじゃありません。
押さない。もまない。
ただ、手のひらに、後頭骨を乗せる。

静かな部屋に、
遠くの波の音が聞こえてくるように——

手のひらに、
流れ(タイド、エネルギーの流れ)が、届き始める。



からだの中には、
潮のような、ゆっくりした流れがあります。

満ちて、引いて、また満ちて。
生まれてから今日まで、
一度も休まず、つづいてきた流れ。

それは、質量として、
うねりとして、
手のひらに、伝わってくる。



でも、おもしろいことに。

こちらが、あわてていると、
その流れは、よく見えません。

「どこが悪いんだろう」と
前のめりになったとたん、
波は、わかりづらくなる。

そんなときは
まず、自分が、まんなかに帰ります。

おへその、すこし奥。
あの、どっしりとした楽な場所に、
しずかに、体重をあずける。

自分が、真ん中にいれば、
道は、むこうから、ひらけてくる。



まんなかに、いるということは、
自分を、癒しているということ。
自分を骨で受ける。
筋を使わない。

あなたのからだに触れながら、
わたしも、癒されている。

楽しい時、
からだは縦に伸びていく。
まん中にいる。

ひとつの流れの中に、
ふたりが、ただ、浮かんでいる。



にしかわオステオパシーは、
なにかを「治す」場所ではありません。

あなたの中で、
ずっと働きつづけてきた流れに、
「そこにいたんですね」と、
手のひらで、あいさつをする場所。

流れは、気づいてもらえると、
うれしそうに、のびやかになります。

縦に、横に、ふかく。

あなたは、こわれているわけではない。
最初から、ちゃんと、流れていた。

その原点を、
いっしょに、思い出しにいく時間です。

今日のひとやすみ
自分の胸に、そっと手のひらをあてて、
「なにか、流れてるかな」と、ただ待ってみる。
なにも感じなくても、だいじょうぶ。
流れは、もう、そこにいます。                

noteも始めました。

なぜ赤ん坊は、お母さんと会うとき、初めての人なのに、安心しきっているのだろう。 生まれて、初対面のはずだ。 顔も知らない。名前も知らない。 それなのに、あの深い安心。 「初めて」ではなかった おそらく、匂い....

健康って、「若い頃のからだを、できるだけ長く保つこと」だと思っていませんか?でも、ちょっと待って。ご一緒に、この愛らしいからだを見つめてみませんか。10代の自分と、20代の自分。20代と、30代。。。そこには、たしかに「手放していくもの」が...
27/06/2026

健康って、「若い頃のからだを、できるだけ長く保つこと」だと思っていませんか?
でも、ちょっと待って。ご一緒に、この愛らしいからだを見つめてみませんか。
10代の自分と、20代の自分。
20代と、30代。。。

そこには、たしかに「手放していくもの」がありました。
でも——本当に、失うだけだったでしょうか。

あの頃にはなかった、呼吸のリズム、落ち着き。
あの頃には見えなかった、視界のレイヤー、景色。
あの頃には感じられなかった、皮膚で受けとる、優しさ。

わたしたちは、何かを手放しながら、新しい自分を受け取ってきたはず。
だとしたら——
60代には、60代だからこそ咲く生命がある。
70代には、70代にしか育たない叡智がある。
80代にも、90代にも、まだまだ誰も知らないからだの可能性が、静かに眠っているのではないでしょうか。

たとえば、脳の奥深くにある「松果体」という、小さな神秘の器官。
ある時期を迎えると、長い眠りから目覚めるように、そっと働きを変えはじめると言われています。

からだは、わたしたちが思っているよりずっと、絶え間ない変化のうねりのなかで、豊かに呼吸しています。

だからこそ、です。
過去のからだを基準にしてしまうと、いのちが次の季節へ歩みはじめた、その変化までも、「衰え」や「病気」と呼んで、悲しんでしまう。
でも、それは本当に衰えなのでしょうか。

桜が散るからこそ、夏の青葉が生まれるように。
夏が終わるから、紅葉が燃えるように。
からだも、おなじ。
90代の健康は、50代の健康とは違う。
100歳の健康は、90代ともまた違う。
その年代、その方にしか咲かない生命が、確かにある。

「同じままでいたい」と流れをせき止めるほど、からだは、すこしずつ硬くなっていきます。

今のからだを、今のまま味わう。
明日は、また新しいわたしに会う。

整う → 溢れる → 広がる。

健康とは、止まることではなく、いのちという大河が、たえず揺らぎ流れていること。

だから——安心して、ゆだねてみてください。

いのちは、いつだって、わたしたちが思うよりも、ずっと豊かで、ずっと美しい。

「静けさの密度」〜右心房が止まった、今朝のこと〜今朝自分の施術(セルフケア)をしていたときの話。骨盤の出っ張りにそっと手を置きながら、エネルギーを感じていると、骨盤の周りをぐるぐるアンワインディングしています。アンワインディングとはその場で...
20/06/2026

「静けさの密度」〜右心房が止まった、今朝のこと〜

今朝自分の施術(セルフケア)をしていたときの話。

骨盤の出っ張りにそっと手を置きながら、エネルギーを感じていると、骨盤の周りをぐるぐるアンワインディングしています。

アンワインディングとはその場で捻じれたように行き場を失っている様子をいいます。なんとも窮屈で狭い次元に押し込まれているような変な感じでした。かなり長い時間ぐるぐるしていました。

すると左前方の空間がふっと開きエネルギーが移動し、今度は右前方の空間がもっと大きく開き、エネルギーが大きく動き始めたんです。すると背骨に沿ってエネルギーが現れ楽になってきました。

ただ細い。やけに細い。糸のように。そして目の高さで詰まっている。

次の瞬間、右心房が止まったんです。(笑)そして十二指腸空腸曲が止まりました。これスティルネスといいます。死んだように深く休む。今までのパターンをリセットするときの必然。

心臓が止まったように感じたので、ああもうその時が来たか!と思いましたよ。

その時、前腕から先が一気に気持ち良くなり、背骨の細かった流れが太く、頭のてっぺんに突き抜け始めたのです。

何とも言えない静かな気持ち良さでした。。と同時に、手を酷使していたこと。右心房から左空腸曲の捻じれ。もっと自覚しないと、と思いました。右心房は洞房結節のある生命リズムの発信源。あの止まった時の静寂はスカスカではなく、非常に密度の濃い、何か色々なものが詰まっている。そんな今朝のスティルネスでした。色々興味深い朝でした。生きててよかった。(笑)うん、生きてるっておもしろい。。

(あなたの声、響いていますか)最近、声が小さくなった。 張りが、落ちた気がする。 。声は、正直です。 からだの調子も、心のうちも、 いちばん先に映してしまう。言いたいことを、そっと飲み込んだ日。 喉のあたりは、知らないうちに締まっていきます...
09/06/2026

(あなたの声、響いていますか)
最近、声が小さくなった。
張りが、落ちた気がする。 。

声は、正直です。 からだの調子も、心のうちも、 いちばん先に映してしまう。
言いたいことを、そっと飲み込んだ日。 喉のあたりは、知らないうちに締まっていきます。

喉の奥には、たくさんのものが集まっています。

・元気のリズムをつくる、蝶のかたちの甲状腺。
・神経や血管がよりそって通る、首と胸の境目の関所。(胸郭上孔)
・頭と首のつなぎ目にある、自律神経の静かなポイント。(頭蓋隔膜)
これらがこわばると、からだの流れは、せき止められた川の流れのように、とどこおってしまう。

声が出にくいのも、気持ちが言葉にならないのも、そんな小さなこわばりからかもしれません。

当院はそれらのこりを力ずくではほぐしません。
「ゆるめなきゃ」と戦うほど、からだはかたくなになってしまうから。
ただ、そっと手を当てて、待つ。 からだが行きたがる方へ、静かについていくだけ。
すると、せき止められた水が流れだすように、喉のあたりがふんわりゆるんできます。

喉には「第5のチャクラ」があります。
第5チャクラは、自分の声で、自分のことを素直に出していくエネルギーの出入り口です。 流れが整い、飲み込んだ言葉がほどけていく。 そのとき、第5チャクラも、 ゆっくりと、ひらきはじめます。
あなたの声を、取り戻しにきませんか。 言いたかったこと、歌いたかったこと、笑いたかったこと。 たくさんあなたの中にあるはずです。そんな自由なからだへ。
おかえりなさい。からだのふるさとへ。

日々の施術で、ほどけていく90を優に超えられた方が、ときどき来てくださいます。が、からだのことを尋ねてもあまりこたえてくれず、意識はなかなか、からだの内側へ向きません。その脊椎は、たしかに硬い。長い人生で抱えてきた、その人の葛藤の名残を、か...
30/05/2026

日々の施術で、ほどけていく

90を優に超えられた方が、ときどき来てくださいます。
が、からだのことを尋ねてもあまりこたえてくれず、意識はなかなか、からだの内側へ向きません。

その脊椎は、たしかに硬い。
長い人生で抱えてきた、その人の葛藤の名残を、
からだはいまも正直に握りしめています。

けれど、静けさの中で待っていると、不思議なことが起きます。
その硬さの奥が、ふっと緩み、かすかに動きはじめるのです。

握りしめている自我と、それをそっとほどいていく、もっと大きな静けさ。その両方が、ひとつのからだに、同時に在る。

楽しく生きるためには、まずからだに還ってきてほしい。私はそう願います。
でも同時に、その願いを手放していく自分もいます。

そして、ふと気づきます。 「こうなってほしい」と願っているあいだは、私とあの方は、二人。
けれど、その願いを手放したとき—— 私の「あきらめ」と、あの方の「手放し」が、ひとつの流れに溶けていく。

帰ってきてほしい——その願いを、そっと置く。 ただ、その静かにほどけていく循環に、いっしょに乗る。 自分と相手が、もう二つでなくなったとき—— それが、もっとも根源の治療なのだと、思います。

光の感じる方へ — 新しいブログ投稿「一体になるオステオパシー」を公開しました。施術中に境界が溶け、からだと手がひとつになる瞬間。技術を超えた共振としての根本治療について綴っています。遠方の方へは遠隔でのつながりも可能です。記事をぜひご一読...
29/05/2026

光の感じる方へ — 新しいブログ投稿「一体になるオステオパシー」を公開しました。施術中に境界が溶け、からだと手がひとつになる瞬間。技術を超えた共振としての根本治療について綴っています。遠方の方へは遠隔でのつながりも可能です。記事をぜひご一読ください。https://wix.to/vt2LvPH #オステオパシー #からだとこころ #自然療法

施術中に、 ふと、境界線が溶けることがある。あなたのからだと、 私の手と、どちらがどちらか、 わからなくなる瞬間。「気持ち良さ」が訪れ。私を超える。怖くはない。 むしろ、ああ、これだ。と思う。生命は、本来.....

心臓の鼓動は、一見「規則正しいリズム」のように感じられますが、実際には拍と拍の間隔が、常にわずかにゆらいでいます。このゆらぎを「HRV(心拍変動)」と呼びまして、自律神経系の健康を映し出す指標とされています。HRVの値が大きい状態、つまり様...
08/05/2026

心臓の鼓動は、一見「規則正しいリズム」のように感じられますが、実際には拍と拍の間隔が、常にわずかにゆらいでいます。
このゆらぎを「HRV(心拍変動)」と呼びまして、自律神経系の健康を映し出す指標とされています。
HRVの値が大きい状態、つまり様々な大きさでランダムにゆらいでいるときは、交感神経と副交感神経が状況に応じて柔軟に切り替わっている状態。つまり「適応する力」「戻る力」を備えた、しなやかな神経系の表れなんです。
トン、トン、トン、トン、メトロノームのような正確すぎるリズムは、危篤の方に近い心拍なのだそうです。
これ驚きではありませんか?
まさに、不規則の規則、
不規則が集まった秩序。
正確に治そうとするよりも、個性を受け入れると、新たな秩序が立ち上がる。クラニオセイクラルバイオダイナミクス、オステオパシーの本質はそんな施術です。😊
にしかわオステオパシーhttps://www.nishikawa-gamou.com/

埼玉県越谷市の整体院、にしかわオステオパシー【ただ、静けさの中に還る。】痛みは、身体があなたに送った「仲直りの招待状」。がんばることを少しお休みして、内側に流れる静かなリズムに耳を傾けてみませんか。呼吸が広がり、楽しかった身体を思い出す。そ...
19/04/2026

埼玉県越谷市の整体院、にしかわオステオパシー
【ただ、静けさの中に還る。】

痛みは、身体があなたに送った「仲直りの招待状」。

がんばることを少しお休みして、
内側に流れる静かなリズムに耳を傾けてみませんか。

呼吸が広がり、楽しかった身体を思い出す。
そんな軽やかなひとときを、越谷・蒲生の静寂な空間で。

にしかわオステオパシーhttps://www.nishikawa-gamou.com/

住所

越谷市蒲生寿町18-39
Koshigaya-shi, Saitama

営業時間

月曜日 10:00 - 20:00
火曜日 10:00 - 20:00
水曜日 10:00 - 20:00
木曜日 09:00 - 12:00
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