04/04/2026
2026年4月11日日本時間で午前11時11分、てんびん座の満月でした。
昨年10月21日のてんびん座新月から半年。その頃と比較すると、周りの人、特にパートナーシップ、お仕事のつとめかた。色々な変化があったのではないかと思います。
今回の満月配置は、社会と個人の双方において感情と安心欲求が強く作用する局面を示しています。今回は特に社会方面の視点を重視して考察をしてみました。
今回の満月は、月が4ハウス、太陽が10ハウスに位置しています。月=国民である私たちの心情。4ハウス=生活や国の土台そのものを意味することから、現在の世相が非常に象徴的に現れていると思います。
たとえば牡羊座の太陽と天秤座の満月による180度の対立軸に対し、アセンダントに重なる蟹座の木星がTスクエアを形成していることで、個人の意思、対人関係、そして生活や安心といったテーマが同時に緊張状態に置かれています。⇨おひつじ座、てんびん座、かに座、やぎ座の10〜16度あたりに天体がある人(または4,7,10,1月1〜7日前後に生まれている人)は特に影響を受けやすいかもしれません。
MCは魚座でルーラーは木星。今回のチャートの顔とも言えるアセンダントにちょうど木星が重なっていることから、社会の方向性や理想あるいは救済的なテーマが、遠いどこかの話ではなく国民の生活感覚に直接降りてくる配置です。政策や社会の動きが日常に直結しやすく、その分、安心や不安といった感情が世論を大きく左右する可能性があります。
木星の状態は品位がよく、蟹座でエグザルテーションですが「守りたい」「安心したい」という気持ちが正当性を伴いながら増幅されやすく、社会全体が理屈ではなく体感や感情によって動きやすい傾向が強まりやすいです。
一方で、ディセンダント山羊座のルーラーである土星は品位が低く、牡羊座でフォール。さらに海王星とコンジャンクションしています。海王星は物事を曖昧に、不明瞭にさせます。
(また、海王星は海洋資源や石油、地震の発生を司さどる星でもあります。土星と海王星が当面重なるこの4月中はいろんな意味での緊張感が漂います。)
この配置は責任や構造の曖昧さ、そして理想が先行しやすい状況を示しており、強く打ち出される方針や関係性の裏に現実的な裏付けが伴わないケースが増えやすいことを意味します。また、満月が4ハウスと10ハウスの軸でインターセプトされていることから、本来表に出るべき基盤や社会構造の問題が言語化されないまま内側に留まり、見えにくい不安としても蓄積されやすい状態とも読める。土星=責任者やリーダーの未熟さが目立ち、海王星との重なりでさまざまな決断が曖昧に移るなど、活動宮の満月とは言え、はっきりとしない状況にヤキモキしやすいかもしれません。
海外を示すテーマである9ハウスには知性や情報の星・水星がうお座を通過。うお座と水星の組み合わせは品位が低いこともあって2〜3月の水星逆行の後片付けがまだまだ終わらないばかりではなく、海の向こう側で起こっていることやメディアでの情報発信の真偽がつかみづらいかも。
しかし、救いが見えないようなこの緊張の構造の中には助け道のような抜け道も存在しています。
また、アセンダントに乗っかる蟹座木星と11ハウスの牡牛座金星によるクインタイルというアスペクトには希望を感じます。木星はエグザルテーション、金星はドミサイルという非常に品位の高い状態にあり、「生活を守る」というテーマを経済や市場あるいはコミュニティの中で価値として再構築していく力を持ちます。安心や心地よさ、美しさといった要素がそのまま価値となり循環していく可能性が高まりやすい傾向に。
さらに、MCにカルミネートする魚座の火星と、11ハウス牡牛座の天王星(8ハウスルーラー)はセクスタイルを形成。
金融や資源、税や共有資産といった領域の変化が社会の意思決定を後押しすることを示す他、経済的な動きが引き金となり、社会の方向性が比較的スムーズに更新されていく流れが期待できそうです。
総合すると、この時期は不安や安心欲求に突き動かされる社会でありながら、「それを価値へと変換することで新しい循環が生まれる局面」とも言えます。感情に振り回されるだけでなく、それをどう扱い、どう形にするかが大きな分岐点となるでしょう。
政治に関しては私自身も思うことは色々ありますが、かに座の木星の品位の強さを信頼するときっと国民である私たちの安全のためにさまざまな交渉が為されている・・・と信じてます!
続きは恋愛面や各12星座別のジャーナリングテーマも含めて、全文はnoteにて。いつもご覧くださりありがとうございます📓✨遅くなりまして大変申し訳ございません。